6年ありがとうのコンデジ。

コンパクトデジカメの買い換え時ってこんなタイミングで来るんですね。 子どもにレンズの稼働部を押し込まれたり、露つきになってモーターの音がなんだかおかしくなっていたので騙し騙し半年程様子を見ていましたが、とうとうダメになってしまいました(涙)。
どうダメになったかというと、ピントを合わせるのに大変苦労をしているらしく、ぐわんぐわんピントを合わせに行くのに結局ダメ。機械のくせに諦める。 なんとも近視みたいになってしまったのです。
娘が生まれるからと、その少し前に準備として買ったデジカメ。なのでちょうど、今年の6月で丸6年なのね。 そう考えるとデジカメ年齢でいったら80歳〜90歳目前って感じだよね、きっと。 なんというか、本当にありがとう。もう、なんか妖怪になってそう。
しかしそうも言ってられず新しいコンデジをお迎えする事になりました。 6年も経っていると、かなりお安くなっていますね・・・。そして、技術の進歩もめざましい事でしょう。 いい出会いでありますように。
余談:私が初めてデジカメにふれたのは専門学校時代、つまり13年くらい前。 隣のクラスの迦陵頻伽(マイミク、フォロワーさん)がNECのだったかな?フラッシュがオプションになっているものを持ってきてくれて、それはもうドラえもんの道具のようでした。 まだまだ実用に耐えるような感じでは無かったけれど、なんか凄いものが出てきたなぁと衝撃だった事は今でも忘れられません。 あれから10年ちょい、まさかフィルムカメラの出番が無くなるなんてなぁ。