NHKスペシャル。

先日北京オリンピックで金メダルを獲得したソフトボール女子のドキュメントをやっていました。
試合だけでも充分感動的で勇気を貰えたのに、その舞台裏は私の想像を遙かに超えていました。 洗濯物を畳みながらの「ながら見」でテレビを鑑賞していましたが、そのうち前のめりになってこれから色々やる事も残っているのに結局最後まで見てしまいました。 ずっと無意識のうちに前身鳥肌が「ザワザワーーー!」と駆けめぐることにビビリながら息をのみました。 チームプレイって凄いんですね。 旦那と一緒に見たかったなぁ。 再放送BSとかでしないかなぁ。
とにかく感動した点は
アメリカ人投手の球種を上がる球か下がる球か、クセから見分けてベンチから瞬時に指示を出していた。→功を奏してヒットやホームランが出ていた。
・高すぎるフライに「ダメ(とれない)かも知れない。でも全身で土にだけは付けない。」と思いながら捕っていたらしい。
以上の2点でした。 私はフライを捕る事は、野球やソフトボールをやっている人はたやすい事なんだと思っていましたが、そんな事はないんだと初めて知りました。
ところで、ソフトボールの選手の方の中には数名、地元戸塚にある日立製作所のソフトウェア事業部の方がいらっしゃるのは有名な話なのです。 斉藤監督は矢部町でランニングをしている姿も結構見られるんだとか。(私はまず行く事のない場所ですが。)なんだか嬉しい偶然ですね。

今回のソフトボール決勝では、もしかしたらこれから死のうと思っていたかも知れない人も「結果くらい見ておくか。」などと言っているうちにきっと生きる勇気を貰って思いとどまった人もいるのではないかと思う程です。 運動音痴なのでスポーツには全く興味が無いというか、むしろ嫌いなんですが、そんな自分が情けなく思いすこし心が綺麗になったような気がしました。 なんだか色々本当にありがとうと言いたいです。