子守紐ジプシー。

これから子守紐を検討される方は、一読されてみて下さい。

スリングのこと。

チビが生まれてから、運んだり子守をしたりするためのいわゆる「抱っこ紐」「おんぶ紐」を買ったり作ったりしました。 最近評判の「スリング」は手作りが可能なため、材料費だけなら3000円程度で作ることが可能です。 スリングとは一枚の布の中に赤ちゃんをすっぽり入れたり、腰を掛けるように縦抱きしたりすることが出来る、万能子守帯なのです。 ならこれ一つあればいいじゃん!っておもったんだけど、結構使いこなすのが大変。 首が据わらないうちは、袋のなかでグニャグニャになっている様子が恐かったので、2つも作ったのにお蔵入りになりました。 腰が据わってからまた挑戦したいです。
娘が7ヶ月になってからの後日談ですが、スリングに再挑戦したところ、無事使いこなす事が出来ました。 ごっつい抱っこ紐より携帯性がよいので、今後の健診や予防接種、またベビーカーとの併用に活躍を期待しているところです。

ベビービョルン キャリアアクティブのこと。

結局ちょっと値の張る「ベビービョルン キャリアアクティブ」と言う、これまたもっぱら評判の良い前抱っこが出来る抱っこ紐を購入することに。 新生児から使用可。 私の場合、新生児期〜の寝かしつけに相当な威力を発揮し、また外出はこれ一つであまり疲れず抱っこして移動ができたので、はっきりいって値段以上に重宝している神器です。

バッテンおんぶ紐 と リュックタイプのおんぶ紐のこと。

しかし、これでは家の中で家事のついでに抱っこと言うことが出来ません。 そうなるとやっぱり定番なのが「おんぶ」です。 赤ちゃん用品店に行くと、おんぶ紐は大体次の二種に大別されます。 一つは昔ながらの「バッテンおんぶ紐」で、胸の前で紐がクロスする、一見すると怪しいプレイのような状態になるアレです。 もう一つはリュックタイプ。 どちらにしようか悩んだけど、いまだに何種類も売り出されいてる「バッテンおんぶ紐」は、きっと昔ながらの良さがあるのだろうと思い、5000円ほどで購入。 しかし、一日で肩が逝きました。 それにこんな格好じゃ突然のお客様に慌ててしまいます。 なので、もの凄い惜しいことをしたけど、改めてリュックタイプを買いました。 コンビの「ニンナナンナかるがるキャリー」(おんぶ専用)です。 バランスキューブと呼ばれる発泡スチロールが、赤のおしりの乗るところへ埋め込まれていて、これのお陰で、バッテンおんぶ紐の時にありがちだった反り返りが解消。 さらにこれなら、お母さんの腰や肩への負担もどういう訳か激減し、今の6.5kg程度の赤ん坊なら半日おんぶしても全然イケそうです!! すごい楽!
2005年6月現在、10ヶ月、9Kgになる娘ですが、まだ余裕です。

というわけで、ここまでくるのに

  • スリング×2
  • ビョルンキャリアアクティブ
  • バッテンおんぶ紐
  • かるがるキャリー

と、子守紐ジプシーをしてきたわけです。 こればかりは自分の体型もあるし、実際に使ってみないことには本当に分かりません。
長々と書きましたが、何かの参考になれば幸いです。
↓ベビービョルン キャリアアクティブ

↓コンビ ニンナナンナかるがるキャリー