2011年12月15日(木)マチネ CATS観劇 二回目(C席)2012年1月15日少し訂正。

是非もう一度見たいと思い、C列上手側に場所確保。平日なので子供たちは放課後の預かり保育などにお世話になって、ちょっとドキドキ自分の時間を持ってしまいました!!しかしいくらC席がリーズナブルとはいえ、預かり保育の値段と、送り迎えに掛かったバス賃でそこそこ掛かってしまったというorz 後は、子供たちが風邪を引いたりする事を考えるとリスキーなので、今後このようなスケジュールの組み方はしないでしょう。しかし、平日の観劇はのんびり快適でした。
さて、2回目なので極端に違った角度から見たいということと、経済的理由からC席7列93番を確保。どんな風に見えるのか色々と想像しながら行きましたが、予想以上に真横。メインの猫がセンターへ歌いに行くと、ほとんどお尻しか見えなーい!が、時々「忘れてないからね!」と言わんばかりに、周りの猫たちがこちらにもパフォーマンスを魅せてくれるので問題なし。(同じ角度からS回転席の人たちも観劇していますしね)
前回はS席15列45番で後方とはいえセンターだったので、「映画を見ている」ように全体を把握できるのに対して、C席は「映画の撮影現場を見ている」と言った印象でした。 裏側拝見、のような^^ 7列目といってもC席は実質6列目になるので、かなり近い印象でした。
2回目なので、まだまだ現場では猫の識別が難しい私、気の利いた情報を書く事はできませんが、家に帰ってきてから色々と検証した結果、いくつか上げてみます。
まず、またこの異空間に居ることを許されていることに感激しすぎてしまい、オーヴァーチュアが始まるとともに涙がボロボロ・・・また逢えるのね!!
今回は舞台の真ん中より、周りで遊んでいる猫たちをよく観察することにしました。タガーナンバーではスキンブルシャンクスが、二階(グリドルボーンが現れる部屋とポールの間)へ現れ、ダルそうにしているところを発見。C席上手からは真上を見上げる形になりますが、ジーっと凝視していたらスキンボも気づいて見返してきます!ならば私も負けじと凝視・・・、負けましたorz まさかそんなに見返してくるとは。時々また見てみると、ダルそうに遊んでいたり、こちらを見てきたり、そんなこんなでいつの間にか居なくなっていました。(この猫を暫くマキャビティだと思っていました、訂正しました。)
さてジェニエニドッツのナンバーです。前回、鈴木さん演じるジェニエニドッツのかわいらしい体つきに病み付きになってしまい、今回も鈴木さんとあって超期待!!変態チックですが私の席からは常に背後から見ることが多く、程よく重力の影響を受けたスタイルに釘付け。超癒されました。ありがとうございます。
さて、ラム・タム・タガーのナンバーですが噂どおり、彼に興味のないシラバブが上手側の物陰にあるパンダちゃんとずっとじゃれていると言う可愛い〜様子を目の前で見られます!!これは必見!!ライトも当たらない暗いところですが、バブちゃん手を抜くことなく長い間パンダと遊んでました。
マンゴジェリーとランペルティーザのナンバーは、C席からは彼らが現れるトランクはほとんど見えません。スキンブルシャンクスも、登場したときは振っている手しか見えなかったような気がします。でも、すぐに現れるので大丈夫ですよ。
スキンブルの汽車を作るときに用いられるスタンドランプは、C席の最上手から猫が調達するのですが、ここで素の人間が出てしまわないかつい意地悪な目線で見てしまいました^^; しっかりすました猫ちゃんでしたよ。さすが。
この席は時々、ギルバート、ボンバルリーナが来てくれて、ばっちり目が合います。握手ではボンバルリーナ、マキャビティが来てくれましたが、私は通路から離れていたので遠慮しました。がっついたら増本ボンバルリーナさん、握手してくれそうでした。「いいの?」って顔で次に行かれたので少し残念だったかも。
さぁ、最後の天上への旅か猫からのご挨拶か、ごめんなさいちょっと忘れてしまいました・・・。ここでは、コリコパットが妙にこちらを見てきました、怖いくらいに。私何かしたかしら、と思いつつ周りを見てみると、舞台上の猫それぞれに見つめる定位置があり、綺麗に目線が放射状に飛ばされているのだろうと分りました。とはいえ、コリコパットはメイクで目が真っ黒、正直瞳はどこを見ているかは分りません。とりあえず、私は正視できないくらいガン見されていると思いチビりそうでした。ありえないくらい途中から舞台上へ目を泳がせました、とにかく怖かったです。が、通はそこで負けずに応戦するそうです。今度機会があったら、私も負けない!
次回行くときは、多分全部の猫ちゃん識別できます!バッチリ予習復習しました!S回転最前列を確保できたので、体調も万全に楽しみにしたいと思います。